菅野 泰夫 氏

大和総研 ロンドンリサーチ

厳しすぎたバーゼル規制に緩和の流れ

大和総研 ロンドンリサーチ
センター長 兼 シニアエコノミスト
菅野 泰夫 氏

2014年1月12日、バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は、上位機関である中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループ(GHOS : The Group of Central Bank Governors and Heads of Supervision)の合意を受け、銀行のレバレッジ比率規制の算出基準を緩和する報告書を発表した。

昨年6月に発表されていた改正案(市中協議文書)では、レポやデリバティブ取引のネッティングを認めないという厳しい内容であったため、各国の投資銀行は軒並み内部留保の積み増しや、デレバレッジ対応に直面していたと...

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