久我尚子氏

ニッセイ基礎研究所

金融業界の若者マーケティング

ニッセイ基礎研究所
久我 尚子 氏

昨年からアベノミクスで日本経済は活気づいているが、バブル崩壊後に長らく続く不況により、若者を取り巻く経済環境は厳しい。企業業績の低迷により、就職活動は激化・長期化している。多くの企業で内定式を行う10月1日時点の内定率は6割であり、残り4割は就職先が決まっていない。

大学生が就職活動でエントリーする会社数は約100社で、そのうち4分の1にエントリーシートを提出し、そこから内定を得られる会社は2社程度である。

つまり、内定取得率はエントリーする会社数に対して2%、エントリーシートを提出する会社数に対して8%という厳しい...

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