不正防止目的からマーケティングへ

Vision 米国発:金融リテールビジネス最前線(5)

不正防止目的からマーケティングへ

グローバルリサーチ研究所
青木 武 氏

現在、米国金融機関で最も注目されている技術のひとつがビッグデータ、つまり大量のデータを収集、分析し、そして場合によっては将来の予想も行い、金融ビジネスに活かしていくという方法である。

ビッグデータはまだまだ始まったばかりの概念であり、実践というよりはアイデア先行の感もいなめないが、膨大なデータを持つ金融機関にとってのメリットは大きいと考えられている。

「ビッグデータ」は、大量でさまざまな種類のデータを高速で処理することを指しているが、必ずしも明確な定義があるわけではない。金融機関はこれまでも膨大なデータを処理しており、何が違うのか?という疑問も ......

PAGE TOP